── 仕事を止めないための、小さな判断
みなさん、会社で誰かと雑談しているとき、
「これ、いつ終わらせればいいんだろう……」
と悩んだことはありませんか?
私は、かなりあります。
盛り上がっているわけでもないけど、
かといって、急に切り上げるほど冷たくもなりたくない。
今日は、
私が意識している「雑談を終わらせるタイミング」を
3つほど書いてみようと思います。
①「目的」が見えなくなったとき
雑談には、実はうっすら目的があります。
・相手との距離を縮める
・空気を和らげる
・次の仕事に入りやすくする
でも、話しているうちに
「これ、もう何のために話してるんだろう?」
と感じる瞬間が来ることがあります。
内容がループし始めたり、
ただ時間を潰している感じがしたら、
それは一度、区切っていいサイン。
目的を果たした雑談は、
長く続けなくても、ちゃんと役割を終えています。
② 自分の集中力が切れたとき
これはかなり正直な基準ですが、
私は結構大事にしています。
雑談をしながら、
頭のどこかで「早く作業に戻りたいな」と思い始めたら、
それ以上続けても、
どちらにとっても良い時間にならないことが多い。
中途半端な相槌や、上の空の返事は、
相手にも意外と伝わります。
だったら、
「じゃあ、ちょっと戻りますね」
と、素直に切り上げた方が、
お互いに気持ちがいい。
集中力が切れたタイミングは、
雑談を終わらせる“正当な理由”だと思っています。
③「次の行動」が頭に浮かんだとき
雑談を終わらせる、
一番きれいなタイミングはこれかもしれません。
・「じゃあ、このあと資料まとめますね」
・「この話、また後で続きを聞かせてください」
・「一旦これやってきます」
次にやることを言葉にできた瞬間は、
自然に会話を閉じられます。
これは、逃げるための理由ではなく、
仕事に戻るための“橋渡し”。
雑談と仕事が、
ちゃんと地続きであることを示せるので、
冷たい印象も残りにくいです。
雑談は、
長ければいいわけでも、
短ければいいわけでもありません。
大事なのは、
「いつ終わらせるかを、無意識に任せないこと」。
目的が終わったら終わる。
集中力が切れたら終わる。
次の行動が見えたら終わる。
この3つを意識するだけで、
雑談はぐっとラクになります。
そして不思議なことに、
ちゃんと終わらせられる人の雑談ほど、
次につながりやすい気がしています。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉