■ 良い上司を見分ける基準
会社において、
良い上司かどうかを見分ける基準があります。
それは、
業務推進に関しては論理的に。
対人に関しては感情で会話できる人。
このバランスを持っている人です。
どちらか一方だけでは、うまくいきません。
■ 業務はロジックで進める
まず、業務推進。
ここがロジカルでないと、
部下はどうしていいかわからなくなります。
目的は何か。
優先順位は何か。
判断基準は何か。
それが曖昧だと、
頑張っているのに成果が出ない、という状態になります。
感覚や気分で指示が変わる上司のもとでは、
現場は疲弊します。
仕事を前に進める力は、
やはり論理です。
■ 人は感情で動く
一方で、対人関係。
ここを常にロボットのように対応していたら、
人間関係は構築できません。
正論だけを突きつける。
数字だけで評価する。
感情に一切触れない。
それでは、部下は心を開きません。
相談もしなくなるし、
ミスも隠すようになる。
人は、論理では理解しますが、
感情で動きます。
■ ロジックだけでも、優しさだけでも足りない
論理だけの上司は、冷たい。
感情だけの上司は、頼りない。
優しさはあるけれど判断が曖昧。
判断は鋭いけれど、心が通わない。
どちらも、長期的にはうまくいきません。
必要なのは、切り替えです。
業務の話は明確に。
人の話は丁寧に。
■ バランスを取れる人が信頼される
「この人の言うことは筋が通っている」
という安心感。
そして、
「この人は自分のことをちゃんと見てくれている」
という信頼感。
この2つが揃ったとき、
人はついていきます。
論理と感情のどちらかに偏らず、
状況に応じて使い分けられる人。
そんな人が、
本当に強い上司なのだと思います。
仕事はロジックで進みます。
でも、組織は人でできています。
だからこそ、
論理と感情のバランスが問われる。
どちらかを鍛えるだけでなく、
両方を意識できる人でありたいものです。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉