── 長く続けるための考え方
仕事をしていると、
どうしても上手くいかないことがあります。
提案が通らない。
ミスをする。
期待した結果が出ない。
そんな時、
必要以上に落ち込んでしまう人もいます。
でも私は、
真剣さと深刻さは別物だと思っています。
真剣であることは大切
仕事には真剣に向き合いたい。
より良い成果を出したい。
成長したい。
責任も果たしたい。
だから、
考える。
工夫する。
努力する。
これはとても大切なことです。
深刻になる必要はない
一方で、
真剣に取り組んだからといって、
深刻になる必要はありません。
例えば、
一生懸命考えた提案が通らなかったとします。
もちろん悔しい。
反省も必要です。
でも、
そこで「自分はダメだ」と考える必要はない。
提案が通らないことなんて、
仕事では日常的に起きることです。
多くの仕事は、やり直せる
もちろん、
医療や航空など、
人の命に関わる仕事は別です。
ミスの重みが違う。
慎重さも求められる。
でも、
多くの仕事はそうではありません。
失敗しても、
修正できる。
謝れる。
やり直せる。
大半の場合、
最悪でも自分が恥をかくか、
周囲に少し迷惑をかける程度です。
自分だけが失敗しているわけではない
落ち込んでいる時は、
自分だけが失敗したような気持ちになります。
でも実際には、
みんな失敗している。
上司も。
先輩も。
尊敬している人も。
ただ、
経験を積むほど、
失敗との付き合い方が上手くなるだけです。
深刻になると、視野が狭くなる
面白いことに、
深刻になりすぎると、
かえって良い判断ができなくなります。
余裕がなくなる。
挑戦できなくなる。
失敗を恐れる。
すると、
本来出せるはずの力も出なくなる。
だから、
真剣さは必要だけれど、
深刻さは必須ではない。
むしろ邪魔になることもある。
長く続ける人は、少し力が抜けている
長く活躍している人を見ると、
意外と肩の力が抜けています。
仕事は真面目にやる。
でも、
必要以上に自分を追い込まない。
結果に一喜一憂しすぎない。
どこかに、
「まあ、そんなこともある」
という感覚を持っている。
問い
あなたは最近、
真剣になっていますか。
それとも、
深刻になっているでしょうか。
もし後者なら、
少しだけ肩の力を抜いてみてもいいかもしれません。
仕事は大切です。
だからこそ、
真剣に向き合う価値がある。
でも、
深刻になる必要まではない。
失敗もある。
うまくいかない日もある。
それでもまた改善して進めばいい。
真剣だが、深刻にはならない。
それは、
長く働き続けるための、
意外と大切な技術なのかもしれません。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉