導入
ここ数ヶ月、仕事がかなりハードでした。
大きなトラブルがあるわけではないけれど、
気を張る時間が長くて、じわじわと消耗していく。
そんな状態が続いたとき、
ふと「一度リセットしたい」と思いました。
そこで有給を取って、
*“スーパーデトックスデー”*を実施してみました。
結果的に、これが想像以上によかった。
ただ休むだけではない、
*“意図的に自分を整える一日”*になりました。
1|スーパーデトックスデーの過ごし方
今回の流れは、こんな感じです。
・少し早く起きてジムに行く
・都心に出て、少し贅沢なランチを食べる
・東京ドーム天然温泉 Spa LaQuaでサウナと温泉を満喫する
・施設内のサロンでボディケアを受ける
・夜は好きなものを食べる
・ホテルに泊まり、映画を見ながらお酒を飲む
・翌朝、朝食ビュッフェをゆっくり楽しむ
こうして並べると、特別なことをしているように見えますが、
やっていること自体はシンプルです。
ただ、ひとつひとつを丁寧に“味わう”ことに集中する。
それだけで、時間の質が大きく変わります。
2|ポイントは「一人であること」
この日のいちばん大事なポイントは、
一人で過ごすことです。
誰かと一緒だと、
・食べたいものを遠慮する
・ペースを合わせる
・時間の使い方を調整する
どうしても、少しだけ“他人軸”が入ってしまう。
もちろんそれは楽しい時間でもあるのですが、
デトックスという意味では、少し違う。
この日は徹底的に、
自分の感覚だけで選ぶ一日にする。
それだけで、驚くほど自由になります。
3|「健康」を一度手放す日
普段、食事に気を使っている人ほど、
あえてやってほしいのがこれです。
この日は、健康を気にしない。
・ハンバーガーが食べたいなら食べる
・ラーメンでもいい
・甘いものも遠慮しない
ストイックに整えることも大切ですが、
それが続くと、どこかで反動が来る。
だからこそ、
“あえて崩す日”をつくることも、整えることの一部です。
罪悪感ではなく、
「今日はそういう日」と決めることがポイントです。
4|「帰らなくていい」が生む解放感
都心で過ごすとき、
地味にストレスになるのが“帰り道”です。
混雑した電車、時間を気にする感覚。
そこでおすすめなのが、
思い切ってホテルに泊まること。
意味があるわけじゃなくていい。
ただ、「帰らなくていい」という状態をつくる。
これだけで、
時間の感じ方がまったく変わります。
身近な場所でも、
一気に“非日常”になる。
この切り替えは、想像以上に効きます。
5|「お金を使うこと」に意味がある
普段は節約していても、
この日だけは少し緩めていいと思います。
むしろ、
お金をケチらないことが大事です。
なぜかというと、
“体験の質”が変わるから。
・少し良いランチを選ぶ
・ボディケアを受ける
・ホテルに泊まる
それぞれは小さな違いでも、
積み重なると、満足度が大きく変わる。
これは贅沢というより、
自分の状態に投資する感覚に近いかもしれません。
6|“平日にやる”という贅沢
このスーパーデトックスデーは、
有給を取って平日に実施するのがおすすめです。
休日だと、
・人気のご飯屋さんが混んでいる
・温泉やサウナも人が多い
・どこに行っても少し慌ただしい
せっかくリフレッシュするはずなのに、
人の多さで逆に疲れてしまうこともある。
その点、平日は空いていることが多く、
ひとつひとつの体験を、よりゆったりと味わえる。
そしてもうひとつ、
少しだけ不純だけれど、確実に満足度を上げてくれる要素があります。
それは、
みんなが働いている時間に、自分は休んでいるという感覚。
大きなものではないけれど、
その“ちょっとした優越感”が、非日常感をより強くしてくれる。
ただ休むだけではなく、
「いつもと違う時間を生きている」という実感。
それもまた、この一日の価値のひとつです。
7|旅行じゃなくてもいいという気軽さ
リフレッシュといえば旅行、というイメージもありますが、
実際には少しハードルが高い。
・事前に計画が必要
・まとまった時間がいる
・誰かと予定を合わせる必要がある
その点、この“スーパーデトックスデー”はもっと軽い。
思い立ったときに、一人で実行できる。
だからこそ、
現実的に続けやすいリセット方法です。
まとめ
日々の疲れは、気づかないうちに蓄積していきます。
そして多くの場合、
「少し休む」だけでは取りきれない。
だからこそ、
意図的に深くリセットする時間をつくる。
月に一度でもいい。
・一人で過ごす
・好きなことをする
・少し贅沢をする
・帰らなくていい場所にいる
その一日があるだけで、
また次の時間に向き合う余白が生まれます。
“整える”というのは、我慢することではなく、
自分をちゃんと満たすこと。
たまにはそんな一日を、
自分に用意してあげてもいいのかもしれません。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉