「好き」より「嫌いじゃない」の方が長続きする

「好き」より「嫌いじゃない」の方が長続きする

 

── 続ける才能

「好きなことを仕事にしよう。」

そんな言葉をよく聞きます。

もちろん、

好きなことに夢中になれるのは素敵なことです。

でも最近、

少し違う考え方もあるのではないかと思うようになりました。

それは、

「好き」より、「嫌いじゃない」の方が長続きすることがあるということです。


 

 

 

 

 

「好き」は熱量が大きい

 

好きなことには、

大きなエネルギーがあります。

時間を忘れて没頭できる。

もっと知りたい。

もっと上手くなりたい。

その熱量が、

人を大きく成長させることもあります。

でも、その分だけ、

期待も大きくなります。

思うように結果が出なかったり、

義務になってしまったりすると、

好きだったはずのものが苦しくなることもあります。


 

 

 

 

「嫌いじゃない」は、無理がない

 

一方で、

「嫌いじゃないこと」は少し違います。

特別ワクワクするわけではない。

でも、

苦ではない。

自然と続けられる。

気づけば何年も続いている。

そんなことは意外と多いものです。

毎日の散歩。

料理。

読書。

筋トレ。

仕事も同じです。

「大好き!」というわけではなくても、

苦にならないから続けられる。

その積み重ねが、

いつの間にか大きな力になっていることがあります。


 

 

 

 

続けることは、才能

 

何かを始める人はたくさんいます。

でも、

続けられる人は意外と少ない。

だから私は、

続けること自体が一つの才能なのだと思っています。

その才能は、

強い情熱だけではなく、

「無理なく続けられること」から生まれるのかもしれません。


 

 

 

 

好きは、あとから育つこともある

 

実際、

最初から大好きだったわけではないものが、

続けるうちに好きになることもあります。

少しずつ上達する。

誰かに喜んでもらえる。

できることが増える。

そうすると、

「嫌いじゃない」が、

いつの間にか「好き」に変わっていくことがあります。

好きだから続けるだけではなく、

続けたから好きになる。

そんな順番もあるのだと思います。


 

 

 

 

問い

 

あなたの周りにも、

「特別好きではないけれど、ずっと続いていること」はありませんか。

それは、

あなたに合っている証拠なのかもしれません。

世の中では、

「好き」という言葉が注目されがちです。

でも、

人生を支えてくれるのは、

案外「嫌いじゃない」という穏やかな感覚なのかもしれません。

 

 

好きなことには、

大きなエネルギーがあります。

でも、

長い人生では、

肩の力を抜いて続けられることも同じくらい大切です。

「好き」を探し続けるより、

「嫌いじゃない」を大切にしてみる。

そこに、

自分らしく続けられる仕事や趣味が隠れているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

それではまた明日──

 

SOWN 代表

片倉

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