「調子にのるな」
小さい頃から、よく聞いてきた言葉です。
うまくいったときほど、
浮かれるな。
静かにしていろ。
謙虚でいろ。
たしかに、それは大事なことだと思います。
でも最近、少し考えが変わりました。
調子がいい時は、
ちゃんと調子にのっていいのではないか。
うまくいっているとき。
評価されたとき。
流れが来ていると感じるとき。
そんな瞬間は、そう何度も訪れません。
なのにそこで自分にブレーキをかけすぎると、
せっかくの勢いまで止めてしまう。
調子にのる、というのは
傲慢になることとは少し違います。
「自分はいける」と思える時間を、
ちゃんと味わうこと。
少し大胆な挑戦をしてみること。
いつもより大きな選択をしてみること。
流れが来ているときは、
自分の感覚も冴えていることが多い。
その波に乗らないのは、
もったいない。
もちろん、
ずっと調子がいい人なんていません。
上がるときもあれば、
落ちるときもある。
だからこそ、
上がっているときは遠慮せずに前へ出る。
落ちたときに反省すればいい。
大事なのは、
「調子にのり続けること」ではなく、
調子にのれる瞬間を逃さないこと。
自分の調子がいいときくらい、
自分が一番それを信じてあげてもいい。
少しくらい浮かれてもいい。
どうせまた、
冷静になる日はやってくるのだから。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉