── 人は安心すると、本音に近づく
誰かと会ったあとの帰り道。
楽しかったはずなのに、少しだけ胸がざわつくことがあります。
もっと話したかった。
それとも、早く帰りたかった。
理由は分からないけれど、
その気持ちは嘘じゃない気がします。
■ 一緒にいる間は、役割を演じている
好きな人の前では、
「嫌われない自分」
「ちょうどいい自分」
を無意識につくっています。
友人関係でも同じです。
場の空気を壊さないように、
求められている自分でいようとする。
その時間が終わって、
一人になった瞬間、
ようやく演技をやめられます。
■ 本音は「別れたあと」に出てくる
帰り道でふと出てくる感情。
・もっと一緒にいたかった
・正直、少し疲れた
・楽しかったけど、満たされなかった
どれも、その関係性の今の距離感を表しています。
一緒にいる最中では見えなかったことが、
離れて初めて見えてくる。
■ 好きかどうかは、帰り道が教えてくれる
「また会いたいな」と自然に思えるか。
それとも、静かに解放された気がするか。
恋愛も人間関係も、
判断すべきなのは盛り上がっている瞬間ではなく、
終わったあとの余韻なのかもしれません。
■ 寂しさ=悪い感情ではない
帰り道の寂しさは、
依存ではなく、
「ちゃんと心が動いた」証拠のこともあります。
一方で、
何も感じない帰り道が続くなら、
それも一つのサインです。
■ 帰り道の気持ちを信じてみる
人は安心すると、
嘘をつく必要がなくなります。
帰り道は、
誰にも見せない自分と、
正直に向き合う時間。
恋愛も、人間関係も、
答えはだいたい、
駅へ向かう道の途中に落ちています。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉