大晦日という不思議な日

大晦日という不思議な日

 

 

── 嬉しさと寂しさのあいだで


大晦日って、毎年ちょっと不思議な日だと思います。


嬉しいような、寂しいような。

今年を振り返ると不安になったり、逆に「頑張ったな」と誇らしくなったり。

ふと、「今みんな何してるんだろう」と、

普段は気にしない“世間”が急に気になったりもする。


一年の終わりというだけで、

心がいつもより敏感になる日です。

 

 

 

 

 

実際は、ただ日付が変わるだけなのに

 

私の場合、大晦日も普通の日とあまり変わりません。


家でゆっくりしたり、

お風呂に入ったり、

そのまま寝る準備をしたり。


“年が変わる瞬間を盛大に迎える”タイプではなくて、

静かに日常の延長として過ごしています。


そもそも「年」という区切り自体、

昔の誰かが作った概念であって、

自然が切り替わるわけでもないし、

ただ数字がひとつ変わるだけ。


でも、それでもこの日だけは

いつもより特別に思えるのが、不思議なところです。

 

 

 

 

 

振り返ってみると、いつも「最高の一年」を更新している

 

大晦日になると毎年同じことを思います。


「今年も特別なことはなかったな…」とか、

「もっと頑張れたはずだよな…」とか。


そうやって少しだけ不安になりながらも、

結局のところ、振り返ると

毎年なんだかんだ“最高の一年”を更新している 気がします。


誰かと出会ったり、

何かを学んだり、

小さな楽しみが増えたり、

前より優しくなれたり。


ドラマチックな出来事はなくても、

静かに積み重なっていく“よいこと”が必ずある。


大晦日は、そのことをそっと教えてくれる日なのかもしれません。

 

 

 

 

 

来年も、静かにアップデートしていく

 

大きな目標を掲げなくても、

派手に過ごさなくても、

日々を丁寧に重ねていけば、

また来年の大晦日もきっと

「今年も悪くなかったな」と思えるはず。


大晦日は、

“来年への希望”というよりも、

“今年の積み重ねに気づく日”。


そんな静かで優しい節目の日だと、

私は思っています。

 

 

 

 

 

それではまた明日──

 

SOWN 代表

片倉

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