気づけば毎朝、なんとなく同じような服ばかりを手に取っている。
このネックレス、昨日もしていたかもしれない——。
そんな風に、装いがマンネリに感じることはありませんか?
それは、心が動いている証かもしれません。
日々を重ねるなかで、私たちの感性は静かに、でも確かに変化していきます。
似合うものが変わるのではなく、今の自分に響くものが、変わっていくのです。
「似合う」と「響く」の違い
「似合うもの」は、顔立ちや肌の色、スタイルに調和するもの。
一方で「響くもの」は、もっと内側にある感覚——
その日の気分や、心の温度に寄り添うものです。
たとえば、気分がふと沈む朝に手にしたアクセサリー。
その色や質感が、自分にやさしく寄り添ってくれるように感じたら、
それは“感性”が選んだ証。
30代の装いは、見た目を整えるだけではなく、
自分を感じる行為へと変わっていきます。
感性で装う、小さな習慣
感性を起点にした装いは、毎日を少しずつ豊かにしてくれます。
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鏡の前で「似合ってる?」ではなく「心が動く?」と自分に問いかける
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今日はどんな気分かを意識して、ファッションでそれを表現してみる
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ずっと憧れていたテイストに、思いきって一歩踏み出してみる
たとえ“王道”ではなかったとしても、自分の内側と響き合う選択は、
不思議と自信と余裕を与えてくれるものです。
揺れる心に寄り添うジュエリー "Seesaw"
SOWNのアイテムの1つ "Seesaw" は、「揺らぎ」そのものを表現したジュエリーです。
気分が前向きな日も、少し不安な日も、自分の今をそのまま受け止めてくれる存在。
“完璧じゃなくていい、揺れていていい”
そんなメッセージが込められているこのリングは、
毎朝、指にはめるたびに、
今の自分と向き合えるような、そんな感覚をくれる存在です。
美しさは、静けさの中に宿る
30代という時間は、
似合うかどうかではなく、どう在りたいかに装いをゆだねられるようになる時期です。
感性に耳を澄ませながら、自分の“今”に響くものを選ぶ。
そこには、誰とも比べることのない、静かで確かな美しさがあります。
ジュエリーは、“今を生きる自分”と丁寧に向き合うためのツール。
今日のあなたにそっと寄り添う1つを、見つけてみてください。
SOWN 代表
片倉