仕事は「会社軸」と「自分軸」のバランス

仕事は「会社軸」と「自分軸」のバランス

 

── 提案を面白くする考え方

私の仕事では、

普段から提案をする機会が多くあります。

与えられた仕事をこなすだけではなく、

「こうしたら良いのではないか」

を自分から考えて提案する。

そんな場面がよくあります。

その時に大切だと感じているのが、

「会社軸」と「自分軸」のバランスです。


 

 

 

 

 

会社軸とは何か

 

会社軸とは、

会社にとって価値があるかどうかです。

事業として成立するか。

利益が出そうか。

ブランドの方向性と合っているか。

投資する価値があるか。

どれだけ面白いアイデアでも、

会社として成立しなければ実現は難しい。

仕事である以上、

この視点は欠かせません。


 

 

 

 

 

自分軸とは何か

 

一方で、

自分軸もあります。

こんなものを作りたい。

こんな挑戦をしてみたい。

これを実現できたらワクワクする。

そうした、

自分自身の興味や熱量です。

仕事は一日の多くの時間を使います。

だからこそ、

自分が乗れない仕事は続きません。


 

 

 

 

 

会社軸100%だと苦しくなる

 

一見すると、

仕事なのだから会社軸100%で考えるべきにも思えます。

でも実際には、

それだけだと苦しくなります。

言われたことだけをやる。

求められたものだけを作る。

それを続けていると、

少しずつ「やらされている感」が出てくる。

仕事そのものへの熱量も下がってしまう。


 

 

 

 

 

自分軸100%も危険

 

逆に、

自分軸だけでもうまくいきません。

自分は楽しい。

自分は作りたい。

でも会社として価値がない。

利益が出ない。

ブランドと合わない。

それでは趣味になってしまう。

仕事は、

誰かの役に立ち、

価値を生み出して初めて成立します。


 

 

 

 

ちょうど良い割合

 

もちろん仕事によって違いますが、

私の感覚では、

会社軸70〜80%、

自分軸20〜30%くらいがちょうど良い気がしています。

会社が求める方向を理解する。

その上で、

少しだけ自分の色を入れる。

少しだけ自分の好奇心を混ぜる。

その余白があるから、

提案が面白くなる。


 

 

 

 

熱量は、自分軸から生まれる

 

面白いことに、

人を動かす提案には熱量があります。

そしてその熱量は、

会社軸だけでは生まれにくい。

「やらなければならない」

よりも、

「やりたい」

が少し入っている方が、

提案する側も楽しい。

聞く側にも伝わる。

だから自分軸は、

単なるわがままではなく、

仕事を前に進めるためのエネルギーでもあるのです。


 

 

 

 

問い

 

あなたの仕事は、

会社軸と自分軸、

どちらに偏っているでしょうか。

もし会社軸だけなら、

少しだけ自分の好きな要素を入れてみる。

もし自分軸だけなら、

会社にとっての価値を考えてみる。

そのバランスを探ることが、

仕事を面白くするヒントになるのかもしれません。


仕事は、

会社のためだけでもない。

自分のためだけでもない。

会社軸と自分軸。

その両方が重なる場所に、

良い提案や良い仕事が生まれるのだと思います。

 

 

 

 

 

それではまた明日──

 

SOWN 代表

片倉

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