仕事の成長フェーズについて

仕事の成長フェーズについて

 

 

── 仕事が「作業」から「自分ごと」になるまで


仕事に向かうマインドには、

いくつかの成長段階があると思っています。


私の感覚では、大きく分けて次の3つです。

 

  1. 任されたことをこなす

  2. プロ意識を持つ

  3. こだわりを持つ

 


 


1. 任されたことをこなす

 

これは、

上司や先輩から与えられた仕事を、

まずはきちんとこなすフェーズです。


新卒〜2、3年目くらいまでは、

この段階にいる人が多いでしょう。


このフェーズでは、

仕事の進め方や判断軸はほぼ他人にあります。


「ここまでやって」「こうして」「この形で」

指示通りに動くことが求められるため、

自分の裁量はまだ少ない。


だから正直、

仕事が楽しいと感じにくい時期でもあります。


でも、この段階は決して無駄ではありません。

仕事の基礎体力をつける、大事な準備期間です。


 

 

 

 

2. プロ意識を持つ

 

次の段階は、

与えられた仕事に対して、

「自分はどんな価値を提供しているのか」を

考え始めるフェーズです。


どうしたら相手が喜ぶのか。

なぜこの仕事が必要なのか。

もう一歩、踏み込んで考えるようになります。


この段階に入ると、

自分なりの提案が生まれ始めます。


それが認められたときや、

お客様に喜んでもらえたとき、

仕事に対する手応えを感じられるようになります。


「仕事が楽しい」と感じ始める人が多いのも、

このフェーズかもしれません。


 

 

 

 

3. こだわりを持つ

 

3つ目は、

評価や成果を一度脇に置いて、

自分自身の基準で仕事をするフェーズです。


上司に評価されるかどうか。

お客様に直接伝わるかどうか。


それとは別に、

「自分はここまでやりたい」という

こだわりを持つ段階です。


例えば私の場合だと、


・メタルウォッチのデザインなら、部内でトップのアウトプットを出す

・0.001mm単位までこだわって設計する


評価されるから、ではなく、

「そうありたいから」こだわる。


このフェーズに入ると、

仕事は完全に“自分のもの”になります。


ただし、この段階に進むことが

必ずしも正解というわけではありません。


実際、

多くの人は1の段階にいるかもしれませんし、

自分のやりたい仕事でなければ、

任されたことをきちんとこなすだけでも十分です。


でももし、


・仕事においてプロになりたい

・仕事をもっと楽しいものにしたい


そう思うのであれば、

2や3の段階を目指してみるのも、

ひとつの選択肢だと思います。


仕事の成長は、

能力だけではなく、

向き合い方の変化でもあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

それではまた明日──

 

SOWN 代表

片倉

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