もう当たり前のことかもしれません。
でも、たぶん一番無視されている事実でもあります。
毎日の習慣が自分をつくり、
その積み重ねが、いつの間にか人生を決めている。
食生活や睡眠に始まり、
読書や会話、スマホを見る時間、歩く速さ。
私たちは「大きな選択」で人生が変わると思いがちですが、
実際に人生の形を決めているのは、
ほとんど意識しない小さな反復です。
習慣は、性格より先に働く
「自分はこういう性格だから」と言いたくなることがあります。
でも、その性格も、
実は長年の習慣が作った結果かもしれません。
・夜更かしが当たり前
・人の話を最後まで聞かない
・気づくとスマホを触っている
それは性格ではなく、
繰り返してきた行動の癖です。
人生を変えたい人ほど、習慣を見ない
皮肉なことに、
人生を変えたいと強く願う人ほど、
「習慣」を後回しにします。
環境を変えようとしたり、
大きな決断を探したり、
一気に自分を作り替えようとする。
でも、
昨日と同じ生活をしながら、
違う人生だけを望むのは、少し無理があります。
習慣は、未来の自分への投票
今日の行動は、
未来の自分に対する「一票」です。
・本を10分読む
・少し早く寝る
・誰かの話を丁寧に聞く
一票一票は軽いけれど、
気づいたときには、
多数決の結果が出ています。
完璧な習慣なんて、いらない
ここでよくある失敗は、
「理想的な習慣」を一気に揃えようとすること。
でも、人生を決めるのは、
続いた習慣です。
三日坊主の完璧さより、
雑でも続く一つの行動。
それだけで、十分に差は生まれます。
人生は、だいたい今日の延長線上にある
劇的な転機は、
そう何度も訪れません。
だからこそ、
今日の過ごし方が、そのまま未来になります。
人生は、
「何を選んだか」よりも、
「何を繰り返したか」でできている。
そう思って、
今日の習慣をひとつだけ見直してみる。
それだけでも、
人生は静かに、でも確実に動き始めます。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉