リスクを取らないと勝てない

リスクを取らないと勝てない

 

── 守ることにもリスクがある

引き続き、ワールドカップを見ていて感じたことがあります。

今大会では、

「リスクを取らずに守りに入ったチーム」が逆転される試合が、とても多いように感じました。


 

 

 

 

守り切ろうとした瞬間、流れが変わる

 

先制したチームが、

まだ試合時間を十分残しているにもかかわらず、

守備的な選手を投入する。

5バックに変更する。

相手にボールを持たせる。

すると、

相手は思い切って攻撃に人数をかけられるようになり、

押し込まれる時間が続く。

その結果、

追いつかれ、逆転される。

そんな展開を何度も見ました。


 

 

 

 

一方で、勝ち続けるチームは攻める

 

逆に印象的だったのは、

先制した後も攻め続けるチームです。

もちろん、

カウンターを受けるリスクはあります。

でも、

自分たちがボールを持ち、

主導権を握り続けることで、

相手に攻撃の時間そのものを与えない。

結果として、

追加点を奪い、

勝利を引き寄せていました。


 

 

 

 

リスクを避けることもリスクになる

 

私たちは、

「リスクを取らない方が安全」

と思いがちです。

でも実際には、

リスクを避けることで、

もっと大きなリスクを招くことがあります。

守りに入る。

挑戦しない。

現状維持を選ぶ。

一見、安全に見える選択でも、

相手に主導権を渡してしまえば、

状況はどんどん苦しくなります。


 

 

 

 

仕事も同じ

 

これは仕事でも似ています。

失敗したくないから提案しない。

反対されたくないから発言しない。

新しいことに挑戦しない。

確かに失敗は減るかもしれません。

でも、

成功する可能性も同時に失われます。

一方で、

多少のリスクを受け入れて挑戦する人は、

失敗もありますが、

大きな成果を得るチャンスも増えます。


 

 

 

 

主導権を握るということ

 

仕事でもスポーツでも、

強い人には共通点があります。

相手の動きを待つのではなく、

自分から動く。

自分で流れを作る。

つまり、

主導権を握ろうとします。

その姿勢が、

結果的に良い流れを生み出しているように思います。


 

 

 

 

問い

 

あなたは最近、

「守るため」の選択をしていないでしょうか。

もちろん、

慎重になることは大切です。

でも、

その慎重さが、

挑戦する機会まで奪っていないでしょうか。

時には、

リスクを取ることが、

一番安全な選択になることもあります。


 

リスクを取ることは、

無謀になることではありません。

勝つために必要な場面で、

一歩前へ出る勇気を持つことです。

スポーツでも仕事でも、

最後に流れを引き寄せるのは、

守り続けた人ではなく、

必要なタイミングで攻めることを選んだ人なのかもしれません。

 

 

 

 

 

それではまた明日──

 

SOWN 代表

片倉

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