ストレスの種類とは

ストレスの種類とは

 

── そのストレスは、耐えるべきものか?


みなさん、日々いろいろなストレスを抱えていると思います。

中でも、多くの人にとって一番大きいのは「仕事のストレス」ではないでしょうか。


ただ、ひと口に仕事のストレスと言っても、

その中身はすべて同じではありません。


今回は、仕事におけるストレスを4つの種類に分けて考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

① 成果に対するストレス

 

これは、仕事の結果やアウトプットに対するストレスです。


・ノルマを達成しなければならない

・一定以上のクオリティを求められる

・前回よりも良い成果を出し続けなければならない


こうした「期待に応え続けるプレッシャー」から生まれるストレスです。


このストレスは、正直なところ、

仕事をする上ではある程度必要なものだと思います。


なぜなら、自分に裁量がなければ、そもそもこのストレスは発生しないからです。

裁量があるからこそ、悩み、考え、工夫する余地が生まれます。


もちろん、極度のプレッシャーは心身を壊します。

ただ、適度な成果ストレスは、

達成感や成長とセットで返ってくることも多い。


このストレスは、「付き合い方を学ぶ価値があるストレス」だと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

② 人間関係のストレス

 

これは説明するまでもないかもしれません。


・上司や先輩に苦手な人がいる

・パワハラ的な空気がある

・職場の雰囲気が常にピリピリしている


こうした人間関係由来のストレスです。


このストレスは、

無いに越したことはありません。


仕事の成果や成長とは、ほとんど関係がなく、

ただ静かにエネルギーを削っていきます。


我慢して乗り越えることで何かを得られるケースは、正直かなり少ないです。

 

 

 

 

 

 

③ 空虚感によるストレス

 

これは少し見えにくいストレスかもしれません。


・惰性で仕事をしている

・達成感も成長実感もない

・「自分は何をしているんだろう」と感じる


こうした意味のなさから生まれるストレスです。


忙しいのに満たされない。

疲れているのに、何も残らない。


このストレスは、放っておくとじわじわ効いてきます。

そして、気づいたときには気力がかなり削られていることもあります。


これに関しても、

基本的には「無い方がいいストレス」です。


働き方や環境そのものを見直した方がいいサインかもしれません。

 

 

 

 

 

 

④ 文化によるストレス

 

これは、会社や組織の「当たり前」から生まれるストレスです。


・非効率なシステム

・意味の分からない慣習

・合わない価値観や空気感


多少の違和感であれば、我慢できることもあります。


ただ、

文化は個人の努力では変えられないことがほとんどです。


極度にストレスを感じる場合、

それは「自分が弱い」のではなく、

「環境が合っていない」だけのことも多い。


このタイプのストレスも、長期的には避けた方がいいものです。

 

 

 

 

 

 

「感じていてもいいストレス」はひとつだけ

 

この4つの中で、

常に感じていてもいいストレスはどれか。


それは、

「成果に対するストレス」だけだと思います。


他の3つは、無い方が確実に健やかです。

 

 

 

 

 

 

ストレスを感じたときに、まずやること

 

もし今、仕事でストレスを感じているなら、

まずやるべきことは「我慢すること」ではありません。


それが、どの種類のストレスなのかを見極めることです。


・成果へのプレッシャーなのか

・人間関係なのか

・空虚感なのか

・文化なのか


「成果に対するストレス」以外で苦しんでいる場合、

何かしらの変化を起こした方が、心身のためになります。


環境を変える。

働き方を変える。

距離を取る。


ストレスは、すべて耐える対象ではありません。

 

 

 

 

 

 

それではまた明日──

 

SOWN 代表

片倉

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