大事な会議の内容は忘れるのに、
なぜか覚えている、あのどうでもいい一言。
今日はその理由を考えてみます。
どうでもいい話は「処理」しなくていい
仕事の話は、理解・判断・結論が求められます。
一方、どうでもいい話には正解がありません。
だから脳がリラックスした状態で受け取れる。
その余白が、記憶を残しやすくしているのかもしれません。
記憶に残っているのは「話」ではなく「空気」
思い出すのは、
話の内容よりも、その人の表情や声のトーン。
どうでもいい話は、
人そのものや、その場の空気と一緒に記憶されます。
どうでもいい話ができる=安全な関係
どうでもいい話は、
評価されない関係でしか生まれません。
ちゃんとしなくていい、役に立たなくていい。
その安心感があるからこそ、記憶に残る時間になる。
仕事でも、どうでもいい話は意味を持つ
雑談は無駄だと思われがちですが、
人との距離を縮める役割があります。
結果的に、相談しやすさや信頼につながることもある。
おわりに
役に立つ話は、前に進ませてくれる。
どうでもいい話は、立ち止まらせてくれる。
どちらもあっていい。
むしろ、どうでもいい話があるから、
大事な話も成立するのかもしれません。
それではまた明日──
SOWN 代表
片倉